菱形金網の製造販売を行われている共和鋼業株式会社様。
金網フェンスは学校のグラウンドや球場のバックネットなど私達の身近な場で使われており、見たことが無いという方はいないと思います。あまり気に留めて眺めることは無いかもしれませんが、実は菱形金網ってフェンス以外にも様々な場所で活躍しているのです。
それに、一言で「菱形金網」と言っても用途によって網目の大きさや線の太さも様々。
『丈夫さ』が必要な場で力を発揮することが多いのが菱形金網。落石・落雪防止用の金網にも菱形金網が使われています。
これからのシーズンに大活躍の落雪防止用のネット『ゆきもちくん』も共和鋼業様の製品です。
共和鋼業様の面白いところは、そういった「丈夫さ」以外にも、デザイン性や新たな発想という視点から人を喜ばせる製品を残そうと様々なチャレンジを続けられているところ。工場にお邪魔すると「あ!ここにも金網!」という発見が度々あります。
これまでにも金網を使ったテーブルや椅子などのインテリア業界へのチャレンジや、景観を彩る新しいフェンス『ニットフェンス』をご紹介してまいりました。
お写真にあるのは金網のハンモック!さすが丈夫な菱形金網…ハンモックに乗る時のあの「ちぎれないかな…」という不安を感じさせません。笑 (私だけでしょうか)こちらは、もともとあったフレームを利用して『作ってみただけ』のもので商品ではないのですが、工場の隅に眠っているのがもったいないような…?
更にラックの側面や、プランター、カフェテーブルにも金網が…!フェンスで見る菱形金網とはまた違った表情ですよね。
「菱形形状なら細かいものでも、大きなものでも基本的に何でもできます。」と代表の森永様。
「一見無謀に感じるご要望でも、最初から無理と言っていては何も始まらない。新たな分野にどんどんチャレンジしたい。」と話してくださりました。
“可能性は未知” がポリシーの共和鋼業様。相談してみたら面白い化学反応が生まれるかもしれません!